七情について

3. 薬膳

東洋医学には【七情】と言って人間の七つの感情に対する考え方が存在します。

強すぎる感情により、それぞれに対応する臓器を傷つけ、体調が崩れることがあるという考え方です。

・怒 → 肝臓

・喜 →  心

・思 → 脾(胃)

・悲・憂 → 肺

・恐 → 腎

・驚 → 腎

それぞれの感情が行きすぎることにより、それぞれの臓器を傷付け、結果病気になるという考え方、わかりやすい例えとして、思い、考えすぎると、ストレスで胃が痛くなったりすることってありますよね?それと同じです。感情を抑えすぎることはよくありませんが、特定の行き過ぎた感情は、体調を崩す原因となり得ます。

行き過ぎた感情はうまくやり過ごして、気持ちのいい毎日を送りましょう!

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